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息切れはなぜ起こるの?

COPDによって引き起こされる症状には、せきやタンのほか、息切れもよく見られます。
程度は個人差があり、症状の進行度によっても違います。

初期の段階では、階段や上り坂をのぼったときにすぐに息が切れるといった程度です。
それが平地を歩いている時でさえ休み休みになってしまったり、さらに症状が進むと服を脱いだり着たりといった単なる日常動作でも息切れを起こしてしまいます
重篤なケースでは酸素吸入が必要になったり、寝たきりになってしまったりする人もいます。

息切れを起こす理由

COPDによって息切れが起きやすくなるのは、気道が閉塞してしまうためです。
長くタバコを吸ってきた人がCOPDを発症しやすいのも、喫煙による気管支の炎症によって空気の通り道が狭まってしまうせいなのです。

気管支が炎症した状態を放っておくと、器官の組織が厚く硬くなってしまいます
そのことで空気の通り道は狭くなり、タンが出やすくなって気管支につまります。
そのため、呼吸の苦しい状態となってしまうのです。

肺そのものにも衰えが

COPDになると、肺自体の機能も低下します。
肺胞が炎症を起こすことで細胞の壁が壊れて、肺胞同士が癒着してしまいます。
その結果、呼吸によって交換できる呼気と吸気の量そのものが減少していきます。

さらに肺胞の弾力性も失われるので、息を吸ったり吐いたりする能力も衰えます。
その状態が続くとやがて息が切れやすくなり、疲れやすくなったり、筋萎縮によって筋力の低下をまねいたりすることもあります。

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