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COPD患者の死亡原因について

COPD患者の死亡原因には、症状悪化以外にも合併症も挙げられます。実は全世界における死亡要因の4位にもなっているこの病気ですが、それはCOPDが1つの症状ではなく慢性気管支炎や肺気腫、びまん性汎細気管支炎などの総称であるためです。これらの症状の悪化や、他の重篤な疾患を併発することによる容態の変化はすべて死亡につながります
合併症を引き起こした時には、適宜そのための治療も必要です。

COPD患者が死に至る原因

COPD患者の死というと肺炎による呼吸不全などをイメージされる人もいるかもしれませんが、実際には病状悪化による影響は全身に生じます
確かに死因について調べると、約3割が症状の悪化によるものとされています。しかしそれ以外にも、動脈硬化による心臓のトラブルが約3割、肺がんが約2割、残りの2割がそれ以外の要因によって死亡しているのです。とくに動脈硬化はおそろしく、更にいろいろな疾患を引き起こします。

さまざまなCOPD合併症

たとえば肺高血圧症を起こすと心不全や冠動脈硬化に、それが脳血管にまで及ぶと脳卒中のリスクが高まります。COPD患者に見られる合併症のなかでも、動脈硬化は肺がんとともに多く見られるケースなのです。
そのほかに注意すべき症状に、ある日症状が急に重くなる増悪というものがあります。これは主に細菌やウィルスによって引き起こされるもので、増悪を起こした患者の1割は命に関わるほど容態が悪化します。このように、COPDはつねに死に至る危険のある病気なのです。

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