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COPDによる増悪のリスク

COPDの症状には、急に悪化が進む増悪、急性増悪と呼ばれるものがあります。
症状自体には個人差がありますが、通常はせきやタンが止まらなくなったり、息切れを起こしやすくなります。

急な呼吸困難をはじめ、せきの回数やタンの量が増え、タンの色がこくなったら注意が必要です。
突然起こるのが増悪の特徴なのです。
原因は細菌やウイルスによる炎症の悪化、そのほかに天候による体調悪化も考えられます。

急性増悪を起こす頻度

COPDの急性増悪は、軽度の患者にも起きる可能性があります。
それほど重篤な患者でなくても、前述のように細菌やウイルスに感染することによる急な病状悪化もありえます。

急性増悪を起こす頻度としては通常、一人の患者につき年に1度ほどです。
当然、重篤患者はさらにリスクが高くなります。
病状が進めば、年に2回、3回......と急性増悪の頻度は比例して増えていくのです。

急性増悪を起こした場合の影響

急性増悪を起こすと、肺以外にも身体全体に悪影響が現れます。
必要なのは早期の治療です。酸素吸入や抗生物質を投与し、栄養分の点滴を受けつつ絶対安静が必要になる人もいるでしょう。

特に症状が重い場合、人工呼吸器を使用するケースもあります。
急性増悪によって心筋梗塞や心不全、腎不全、脳卒中などを併発した際は最悪の場合死に至ることもあります。

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