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COPDによる胃食道逆流症

COPDの併存症として、胃食道逆流症も考えられます。胃食道逆流症というのは、胃酸が胃から逆流することで食道に流れこんでしまい、やがて炎症を引き起こすものです。十二指腸潰瘍内の胆汁酸や膵液が逆流することもあります。
主な症状としては胸焼けやのどの痛みです。そのほかにもみぞおちが痛んだり、食べ物が飲み込めなくなるといった症状も現れます。さらには喘息を引き起こすこともあり、COPDを悪化させる原因だとも考えられています。

COPDと胃食道逆流症の因果関係

ただし、COPDと胃食道逆流症の合併に関しては、関連性が疑われている段階であり、明確な悪化要因が判明しているわけではありません。その中で胃食道逆流症によるCOPDの悪化要因として推察されているのが、逆流した胃酸などによる気管への刺激です。
COPDによって肺が膨張すると横隔膜が押し下げられます。そのことで気道と食道にずれが生じてしまい、そこに逆流した胃酸などが気管のほうへも流れこむのではないか、と考えられています。

胃食道逆流症のリスクと治療法

いずれにしても、COPDと胃食道逆流症には併発リスクがあり、その結果COPDが悪化することも考えられます。とくに、その状態から増悪を引き起こしてしまうと最悪死に至る危険もあるので、注意が必要です。
胃食道逆流症になった場合、脂っぽいものやチョコレートなどの摂取は逆流を引き起こしがちです。まずはこれらを控える必要があります。また、治療として肥満の解消が求められることもあります。併存症は状態が悪化しやすいので早めに対処しましょう。

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