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COPDによる骨粗鬆症

COPDが肺機能や呼吸などに問題が生じる病気だと考えている人は少なくありません。しかしその影響は患者の全身に現れます。その一つが骨粗しょう症の併発です。なぜCOPD患者の骨が弱くなるのかというと、多くは喫煙の影響です。ほかにも運動不足や栄養不足も原因だと考えられています。喫煙はカルシウムの吸収を妨げてしまいます。
ニコチンによって血流が悪くなると、胃腸が弱って食欲も低下します。その結果、必要なカルシウムが摂取できなくなるのです。

喫煙と骨折のリスク

実際、骨密度は喫煙者よりも非喫煙者のほうが高く、喫煙者が骨折をするリスクは、タバコを吸っていない人の1.5倍ほどと考えられています。COPDによる呼吸困難も運動の妨げとなります。適度な運動をしていないと骨はどんどん弱くなります。
さらに、COPDによる肺気腫などで肺が膨張してしまうと、横隔膜によって胃が圧迫されて食欲不振に陥ることも少なくありません。その結果必要な栄養素をしっかりと摂取できなくなってしまいます。

COPD患者が骨粗鬆症になると

骨粗しょう症になると、骨がもろく、骨折しやすくなります。COPD患者にとってやっかいなのは、せきをしたときです。せきをしただけで胸に痛みを感じるようになりますし、タンがうまく出せなくなることもありえます。その結果、今度は感染症のリスクが高まります。
さらに増悪を起こすことも考えられ、COPDと骨粗しょう症の併存は注意が必要です。

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