たばこ病改善ねっとトップ > COPDの症状COPDの増悪とは?

COPDの増悪とは?

COPDの症状の一つに、ある日突然容態が悪化する増悪というものがあります。
ある程度症状が安定している患者でも、風邪のウィルスに感染したり疲労が溜まることで、症状が重くなってしまうというものです。

急激に悪化することから急性増悪と呼ばれることもありますが、病状悪化が数ヶ月見られるような場合は、急性憎悪ではなく増悪と呼称します。
いずれにしても死亡リスクも少なくなく、放置は出来ません。

憎悪の明確な定義はない

増悪の明確な定義はありませんが、症状の急な悪化が1つの目安とされています。
呼吸困難の悪化、せきやタンの量の増加、タンの膿性度の増加の3つが主な判断のポイントです。

このうちの1つ、2つの症状のみ現れるケースもありますし、すべての症状が見られるケースもあります。
また、これらの症状にくわえて発熱や喘鳴、呼吸数や心拍数の増加などが見られる場合もあります。

早期治療で合併症の予防を

COPDによる増悪が起きた場合、早めの治療が必要です。
方法としては、気管支拡張剤を使うものや、副腎皮質ホルモンを使用するもの、抗生剤の投与などがあります。

症状の悪化時に速やかに的確な対処がされない場合、心筋梗塞や心不全、腎不全、脳卒中などを併発するリスクが高まります。
肺機能そのものが低下してしまうと、人工呼吸器を使用しなければいけなくなることもあるのです。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。