たばこ病改善ねっとトップ > COPDの検査パルスオキシメーター

パルスオキシメーター

COPD検査にパルスオキシメーターが使われることもあります。
この検査機器は、血液中の酸素量を調べるために使用します。

とくにCOPD患者の場合、肺のガス交換機能が低下していることもあり、血液中の酸素の濃度が減少してしまうことが考えられます。
酸素飽和度を示すSpO2の数値によってCOPDの重症度を確認するのです。
この検査は患者への負担が少なく、瞬時に測定が可能というメリットもあります。

憎悪の判断にも有用

COPDの患者に対しては、増悪の判断に用いられるケースもあります。
SpO2の値だけで判断はできませんが、ほかの症状や数値と合わせて状態を確認します。
呼吸困難を起こしたときなど、仮に部屋の空気を吸っている状態でSpO2の数値が90%を下回っていれば憎悪発症の可能性を疑います。

在宅で酸素療法を受けている患者に適した酸素処方を探すのにも有用です。
酸素飽和度の低下の具合を患者自身が把握するのにも役立ちます。

パルスオキシメーターの使い方

検査時は患者の指先を機器に入れ、そこに赤色光と赤外線を当てます。
指先を通過した光を測定し、ヘモグロビンの比率を割り出せれば検査は完了です。
光をあてるだけなので痛みはなく、瞬時に結果もわかります。

COPDによって肺機能が低下しているのか、それともほかの病気なのかを判別するために、血液検査や胸部X線検査、心エコー検査、そしてパルスオキシメーターによる検査を併せて行います。

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