たばこ病改善ねっとトップ > COPDの検査血液ガス検査

血液ガス検査

COPD検査では、血液ガス検査も行われます。
これは、肺が持っている酸素を取り込んで二酸化炭素を排出する能力を調べるためのものです。
COPDのほか、呼吸不全の症状全般の評価を行うことが可能です。

血液中の酸素と二酸化炭素の濃度を分析し、その結果を水素イオン濃度や酸素飽和度、酸素分圧、二酸化炭素分圧の数値によって表します。
もちろん、肺の機能も確認でき、COPDの検査としても役に立ちます。

血液ガス検査からわかること

COPDの重症度の度合い、酸素療法が必要か否か等々の診断も可能なのが血液ガス検査です。
COPD患者は肺の硬化が原因でガス排出機能が低下しています。
また、肺胞の破壊によって体内のガス交換ができなくなってしまっています。
そのため多くの場合、SpO2(酸素飽和度)の値が低下します。

このSpO2の値は動脈の酸素分圧の値と関係があり、血液ガス検査の有用性を示しています。
SpO2の正常値は90%以上といわれています。

SpO2から読み取れるもの

SpO2の値が90%を下回っているとき、動脈の酸素分圧も低下しています。
これは二酸化炭素を排出する機能が、弱まっていることを示しているのです。

そのほかにも、炎症によって気道が狭まっているケースもあります。
十分な気道が確保できず、空気を肺まで運べなくなったため二酸化炭素の排出機能が低下した状態です。
COPD診断には補助的な検査も多く、症状に合わせた対処が必要です。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。