たばこ病改善ねっとトップ > COPDの検査6分間歩行テスト

6分間歩行テスト

6分間歩行テストもまたCOPDの代表的な検査方法です。
通常は平坦な場所を6分間歩いて、その距離と血液中の酸素濃度を測定します。
パルスオキシメーターを付けて行われることも少なくありません。

COPDの改善のため、体力や身体機能の向上に適度な運動を勧められることもあります。
6分間歩行テストによって運動療法に問題はないか確認するケースも多いのです。
日常生活を送る上で、酸素が体に足りているかどうかも調べる必要があります。

歩行距離と死亡リスクの関係

COPD患者に対してこのテストを定期的に行ったところ、歩行距離が30メートル以上短縮された時点で死亡リスクが上昇することが確認されたという調査結果があります。
3年間の追跡調査では、非死亡例では約10メートルの短縮だったのに対し、死亡した患者には平均で40メートル近い短縮が見られたのです。

COPDは進行性の病気であり、放置によって悪化します。
最終的には寝たきりになるなど、身体機能がどんどん低下してしまう可能性も低くはありません。

歩行テストからわかること

6分間歩行テストによって体力や肺機能の低下度合いを確認し、その改善に取り組むことも大切な治療法です。
テスト前には強い運動はせず、まずは10分ほど安静にしてから開始します。
6分間歩行する、というのは数字だけなら容易に思えます。
しかし、息切れを起こしやすいCOPDの患者には非常に大変な作業です。

歩き続けるといっても、これはあくまでも血液中の酸素量と歩行距離を測定するための検査です。
当然、途中でペースを落としたり、休息をしたりといった対処が許されています。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。