たばこ病改善ねっとトップ > 肺気腫についてどのような治療法があるの?

どのような治療法があるの?

肺気腫は肺胞が破壊されてしまい、呼吸機能が低下してしまう病気です。
そしてこの破壊されてしまった肺胞はもとの状態に回復することができません。
ですからある意味「不治の病」といえます。

ではそんな病気に対して現在の医療ではどのような治療が行われているのでしょうか。

治療の基本

基本的には症状の進行を食い止めることです。
できるだけ呼吸機能を改善させることが治療の柱となります。
まず呼吸リハビリテーションです。
肺の機能が低下した分、一度の呼吸でできるだけ多くの空気を取り込む必要があります。

そのためには呼吸筋を鍛えることが第一です。
適度な運動を含めたリハビリテーションが行われます。
勿論無理に体に負荷をかけると呼吸が苦しくなってしまいます。
理学療法士などの専門家のもとで行っていくことになります。

薬物療法

それから薬物療法。
これは肺気腫を治すためではなく、呼吸を楽にするために処方されるものです。

具体的には気管支を広げる気管支拡張薬。
痰を除去する去痰剤、感染症による急性憎悪を防ぐための抗菌薬。
炎症を和らげる吸入ステロイド薬などが用いられます。
とくに広く用いられているのが気管支拡張薬の抗コリン薬です。

在宅酸素療法

症状が進行し、自力での呼吸では酸素を十分に取り入れられなくなってしまった......。
その時は酸素ボンベなど呼吸機能をサポートする器具を使用した在宅酸素療法が選択されます。
自宅に装置を設置し、チューブを通して酸素を体内に供給することになります。
呼吸が楽になるものの、行動がかなり制限されてしまう難点があります。

こうした治療法の中から症状の進行度などを踏まえたうえで適切なものが選択されることになるのです。

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