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肺気腫の診断について

肺気腫はどのように診断されるのでしょうか。
咳や痰が増える、息切れがするといった漠然とした自覚症状のみ......。
初期の段階ではなかなか気づくのが難しいのもこの病気の厄介な点です。
医療機関できちんとした検査を受け、診断を下してもらうことが重要になります。

スパイロ検査

現在は主に2種類の検査で肺気腫の診断を行っています。
まずスパイロ検査です。
これは肺活量を検査することで、肺の状態をチェックします。

スパイロメーターと呼ばれる筒を口にくわえた状態で息を大きく吸い、吐き出します。
検出できるのは吐き出した息の最大量(努力性肺活量)と最初の一秒間に吐き出すことができる量(1秒量)。
このデータから努力性肺活量に対する1秒量の割合を算出します。
70%を切っていた場合は肺気腫の疑いあり、と判断されます。

画像検査

もうひとつの方法は画像検査です。
X線やCTなどによって肺胞や横隔膜の状態を直接チェックするのです。
X線検査では肺が拡大しているか、横隔膜が平らになってしまっているかで診断が下されます。
CT検査の場合は血管の陰が少なくなっているかどうかが肺気腫を診断するポイントとなります。

検査から何がわかるのか

こうした検査で肺の状態と呼吸機能を正しく判断します。
肺気腫かどうか、発症しているならどの程度の進行段階にあるのかを判断できるのです。
一度発症すると元の状態に戻すことができない病気ですから、早期発見が大切です。
適切な治療を受けるためにも気になる症状があれば迅速に検査・診断を受けるようにしましょう。

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