たばこ病改善ねっとトップ > 肺気腫について急性肺気腫と慢性肺気腫

急性肺気腫と慢性肺気腫

肺気腫には急性と慢性の2種類があります。
ただ、もともと肺気腫は少しずつ症状が進行していくものです。
一般的には20年以上喫煙の習慣があるヘビースモーカーに発症しやすいと言われています。

そして肺の機能、とくに肺胞は一度破壊されるともう回復することができなくなります。
肺気腫という病気は発症するともとの健康な状態に戻らず、慢性化してしまいます。
ではどうして急性肺気腫などという症状があるのでしょうか。

自覚しにくい初期症状

ポイントはゆっくりと症状が進行していく点にあります。
そのため、初期段階ではなかなか自覚しにくいものなのです。

咳や痰が出やすくなった場合、なんとなく体調不良で済ませてしまうことがほとんどです。
息切れも年齢による衰えで自分を納得させてしまうことが少なくありません。
その結果、自覚なく症状が少しずつ進んでしまうのです。

急性憎悪について

また、肺気腫の人がインフルエンザや風邪にかかると重症化しやすくなります。
これらの病気だけでなく、気管支炎などの感染症にかかった場合も同様です。
この場合、急性憎悪と呼ばれ、症状が急速に進行するケースが多いのです。
咳や痰がとまらない、ちょっとした動作でも息切れを起こしてしまう、さらには呼吸困難に陥ります。

急性肺気腫の実態

ですから、急性肺気腫といってもある日急に症状が発症するのではないのです。
少しずつ進行していったものが、あるきっかけを境に症状を現した状態なのです。
また、治療によって落ち着いた後も症状そのものは続きます。
つまり急性肺気腫は結局、慢性肺気腫でもあるわけです。

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