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喀痰調整薬について

COPDの治療における最大のポイントは症状の悪化をどれだけ抑えることができるかです。
抗コリン薬など、COPD患者に用いられる薬には炎症で狭まった気管支を拡張します。
これらの薬には呼吸をスムーズにする効果があるのです。

喀痰対策

そんな症状の悪化を防ぐもうひとつの方法に、喀痰対策があります。
COPDの厄介な症状のひとつに咳と痰があります。

とくに痰が詰まってしまうと呼吸困難にも結びつき、非常に厄介です。
症状が悪化することで痰による負担が急に大きくなるので、早急な薬物療法が必要です。

喀痰調整薬

この喀痰対策に使用されるのが喀痰調整薬です。
その名の通り痰を抑えるための薬になります。
具体的には気管支拡張でも使用される抗コリン薬、とくに長期間作用性のものが広く用いられます。

また、症状が重い場合に吸入ステロイド薬も手段の一つです。
炎症を和らげ、痰の量を抑制できます。
他にもキサンチン系の薬剤、抗菌薬などが用いられる場合もあります。

喀痰調整薬の役割

また、痰によって気管が詰まってしまう場合もあります。
その際には詰まった痰の排出を促し、気道全体をきれいな状態にすることも必要です。
ここでも喀痰調整薬が重要な役割を果たします。

この薬の使用が難しい点は、喀痰の程度が人それぞれであることです。
よって症状に応じた薬の選択、用量の使用が求められるのです。
また、症状が急激に悪化して痰が喉を詰まらせることも少なくありません。
早期治療が求められるのも対応が難しい理由として挙げられるでしょう。

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