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テオフィリン薬の特徴

COPDの薬物療法として用いられるのが気管支拡張薬です。
肺に生じた炎症によって気道が狭くなり、その結果引き起こされる呼吸困難の症状をやわらげます。
現代の医学では根本的な治療が不可能なCOPDのおいては、それが基本的な治療方法です。

テオフィリン薬について

そのような気管支拡張薬のひとつにテオフィリン薬があります。
以前からCOPDの治療に広く用いられており、高い効果を備えています。
抗コリン薬やβ刺激薬といった現在主流の吸引薬で十分な効果が得られなかった重篤患者に用いられます。

テオフィリン薬の種類

テオフィリン薬にもいくつかの種類があります。
代表的なところではテオドール、テオロング、スロービット、ユニフィルなどです。
これらの服用によって平滑筋の痙攣による収縮を減少させ、肺血管の抵抗や動脈圧を低下させることができます。
その作用によって呼吸がスムーズに行われます。

テオフィリン薬の現在

ただし、これらの薬は現在では以前に比べて使用される場面が減っているようです。
使用の際は抗コリン薬やβ刺激薬に追加併用する形での使用がほとんどです。
症状が慢性化してしまった患者は、急性憎悪などのケースでの併用が多いようです。
効果に個人差が出やすく、適量のコントロールが難しい点などが原因とされています。

ただし低用量で用いれば炎症を和らげる効果があります。
そのため、吸入ステロイド薬と併用する形で用いるのです。
しかし、できればテオフィリン薬の不要な段階で適切な治療を受けられるよう気をつけたいものです。

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