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β刺激薬の特徴

COPDの薬物療法でよく用いられるのがβ刺激薬(β2刺激薬)です。
COPDの治療は狭まった気管支を拡張させ、呼吸をスムーズにすることが目的です。
COPDは炎症を起こした気道が狭くなってしまうのがもっとも大きな弊害になります。
こうなってしまうと元の健康な肺の状態に戻すのは不可能なのです。
気管支を拡張させる効果を持つβ刺激薬の役割は非常に大きいものです。

β刺激薬の特徴

β刺激薬にはどのような特徴があるのでしょうか。
β刺激薬と同じくCOPDの治療によく用いられているのが抗コリン薬です。
この2種類の薬について、患者も違いを把握しておくことが重要です。

最大のポイントは効果の高さと即効性です。
簡単に言えば抗コリン薬は即効性に、β刺激薬は気管支を拡張する作用に優れます。
そのため、抗コリン薬は即効性が求められる際に使われます。

日常での薬の活用

前述の薬は入浴時や運動時など、動悸が起こり呼吸困難に陥りがちな時に用いられます。
即効性に優れていることため、服用からすぐに十分な効果が期待できるのです。
よって、日常生活のさまざまな場面で活用可能です。

基本的には短時間作用タイプが用いられます。
が、近年はより長時間(12時間)効果が持続する長時間作用性のβ刺激薬を使う医療機関も増えています。
とくに健康上の問題等々で抗コリン薬が使用できない場合に重宝します。
COPDの治療における鍵を握る、重要な薬といえます。

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