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COPDの薬物療法の目的

患者の80%~90%が喫煙者であるといわれているCOPDの治療にあたって、ポイントとなるのが禁煙です。
タバコがもたらす害を食い止めることが大切です。
すでに発症している場合、禁煙と同時に積極的な治療も求められます。
そんな治療方法のひとつが薬物療法です。

処方薬で症状の軽減を

処方薬によって症状をやわらげ、日常生活の負担を軽減するのが薬物療法の最大の目的です。
COPDは肺の炎症によって気道が狭くなってしまう病気です。
そのほかにも動悸や咳、たんといった症状が生じます。
重度になれば、呼吸困難に陥ることもあるのです。

薬でこれらの症状を抑えるだけでも、患者の負担を大幅に軽くすることができます。

さまざまな処方薬

処方薬にはさまざまな種類があります。
よく用いられるのが「短時間作用性抗コリン薬」や「短時間作用性β2刺激薬」です。
どちらも気管支を拡張し、呼吸困難をやわらげます。
より効果の高いものとして「長時間作用性抗コリン薬」がありますが、前立腺の肥大や緑内障を抱えている人には適さないなど、問題点も少なくありません。

そのほかにも、たんを防ぐための喀痰調整薬や、呼吸の際吸入量を増やすことができる吸入ステロイド薬、メチルキサンチン類などがあります。

症状に合った処方薬選び

COPDは長い時間をかけて進行するため、一度発症してしまうと治療が困難です。
そのため、こうした薬で症状を和らげることが非常に重要なのです。
医師とよく相談し、自分の状態に合った薬を選ぶことが求められます。

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