たばこ病改善ねっとトップ > 息切れを起こす病気肺化膿症(特徴・症状・原因)

肺化膿症(特徴・症状・原因)

COPDのようにせきやタン、息切れの症状が出る病気として肺化膿症があります。
肺化膿症は感染症です。

その特徴として、症状が悪化していくことで組織が壊死してしまうことがあげられます。
肺の組織が壊死してしまうと、空洞ができてしまいます。
そこに壊死した部分が液状になって溜まっていくのです。
これらはCOPDには見られない症状です。
肺壊疽や肺膿瘍とも呼ばれている危険な病気のひとつです。

肺化膿症の原因

肺化膿症の主な原因は、前述のように感染です。
しかし、なんの細菌が侵入するかによって組織が破壊される程度に差が出てきます。

肺化膿症を引き起こす代表的な細菌として、黄色ブドウ球菌や緑膿菌、嫌気性菌、大腸菌、クレブシエラなどがあげられます。
嫌気性菌や大腸菌のようにもともと体内にある菌もあります。
骨盤腔内に膿瘍がある場合、血流によってそれが肺まで運ばれて血行性感染を引き起こすこともあります。

肺化膿症の治療

症状としてはせきやタン、息切れのほか、肺炎のように胸痛をともなうことも少なくありません。
重症化すると呼吸困難や意識障害、チアノーゼなどが見られるようになります。
感染した菌によって症状の進行が緩やかだったり、急激に悪くなったり、各々差異があるので注意が必要です。

治療法としては、原因菌や感染部位などを調べてそれに合わせた薬物治療を行なっていきます。
大きな膿瘍が確認された場合は、カテーテルを通した外科手術が必要になります。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。