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慢性間質性肺炎・肺線維症(特徴・症状・原因)

せきや息切れといったCOPDと同様の症状をもつ病気として、他にも慢性間質性肺炎や肺線維症が挙げられます。
間質性肺炎というのは、間質と呼ばれる肺の組織で炎症を起こす病気です。
間質は気管支の末端と肺胞をつなぐ細気管支の周囲や肺胞の外側部分の組織です。

肺線維症は、間質性肺炎が慢性化して炎症部分が線維化してしまった状態です。
ほかにも突発性間質性肺炎と呼ばれる病状も確認されており、こちらは国の難病指定を受けています。

慢性間質性肺炎・肺線維症の症状

せき、息切れ、疲労という各種の症状や不調が起こりやすくなるのがこれらの病気の特徴です。
慢性間質性肺炎や肺線維症の場合、数年かかって病状が進行していくこともあります。

また肺線維症になると指先が太くなって太鼓のばちのようになる「ばち指」と呼ばれる症状が見られることもあります。
炎症部位の線維化も含めて、COPDには見られない症状です。

慢性間質性肺炎・肺線維症の原因と治療

間質性肺炎の原因として、細菌の感染のほか、膠原病や放射線治療による発症の可能性も指摘されています。
肺線維症はそれらによって引き起こされた炎症が慢性化することで起きると考えられますが、遺伝的要因のものもあると言われています。

軽度の慢性間質性肺炎であれば、副腎皮質ステロイド薬によって炎症を抑えます。
肺線維症も重度でなければ禁煙処置などで様子を見ることもあります。
呼吸不全などを起こす患者には副腎皮質ステロイド薬を服用させ、酸素療法を行います。

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