たばこ病改善ねっとトップ > 息切れを起こす病気肺結核(特徴・症状・原因)

肺結核(特徴・症状・原因)

COPDに類似した病気として、肺結核があげられます。
肺結核は結核菌の感染によって引き起こされるという点で、COPDとの大きな違いがあります。

感染初期には自覚症状が薄く、風邪をひいた程度に考えてしまう患者も少なくありません。
しかし結核菌が増殖を続けることで、次第にせきやタンのほか、胸痛などの症状が現れます。
悪化していくと、全身の倦怠感や発熱、血痰なども見られるようになります。
体重の減少が見られる人も少なくありません。

発病のプロセス

感染後すぐ発病するケースもあり、こちらは乳児や若年層によく見られます。
感染したのが成人や高齢者の場合、時間が経ってから発病するケースも少なくありません。
抵抗力が強ければ、感染しても発病しないこともありえます。
当然、抵抗力が落ちているときに感染すると発病しやすくなります。

そのほかにも、ステロイド治療によって抵抗力が落ちていると、罹患しやすいと考えられています。
さらに過去の罹患で潜伏していた菌が再燃する可能性もあるのです。

肺結核の治療

風邪のようにすぐに症状が治まらず、発熱や胸痛、息苦しさ、倦怠感などが2週間以上続く場合、肺結核の可能性を疑いましょう。
とくに胸痛、血痰、喀血などは要注意です。

治療としては、抗結核菌を投与する薬物治療が中心になります。
菌の根絶には半年以上の服薬が必要です。
前述のように、たとえ症状が改善しても体内に菌が残っていると、やがて潜伏していた菌が再び増殖してしまうのです。

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